東北イーグルス球団歌

この企業は本当に金のことしか頭にないようで、
素晴らしい楽天株式会社の宣伝歌になっております。
参入競争の時から発言を二転三転させている胡散臭い企業でしたが…
ネット中継も月額290円のはずが蓋を開けてみれば年間(実質半年)10万円。
それもホーム試合(68試合)の中継のみ。
ケーブルテレビやスカパーで見たほうが安いし高画質ですし。
 
また営業会議で社員が「一部座席の間隔を45cmから50cmに広げ快適にすることでリピーターを増やそう」と提案したところ
三木谷浩史楽天株式会社代表取締役会長兼社長様は「安い席を増やしたって儲からない、一番高い席をどれだけ増やすか」と即刻却下。
NHKが取材に来ていなかったら怒り爆発していたのではないかと。
 
地元密着だの東北がどうのこうの言っていますが、結局は自分の会社の宣伝がしたいだけ。
実際、この宣伝歌には「楽天」という単語は嫌というほど叫ばれていますが、
「東北」という単語は一度しか出てきません。
おそらく三木谷浩史楽天株式会社代表取締役会長兼社長様は、この一度にも難色を示したことでしょう。
楽天の宣伝がしたいんだ、東北の宣伝がしたいわけじゃない」と

そもそも歌詞が意味不明なわけで、竜飛崎から磐梯山に羽ばたいた場合、宮城すっ飛ばされてるんですが…
竜飛崎や磐梯山は自球団の支配権の認められている宮城県から外れてますし、他球団が東北他県にきたらどうするんですかね?
杜の都って以外に宮城県に関する歌詞が無くて、歌には東北の名所を入れるが宮城のは入れちゃいけない法則でもあるのでしょうか?
つまり「青葉城より広瀬川を望み秋保に飛んで湯に浸かる荒鷲よ」とかはダウト。

ソフトバンクホークス×6 (勝ちどきあげろ! 勝ちどきあげろ!) 勝どきあげろ、ヤフードーム! 」と同レベルの曲ですね。
 
東北や仙台を食い物にしているだけで、本当に期待をしている地元の人達が可哀想だと思います。
また、フルキャストスタジアムでは鳴り物応援禁止と「球団が決めた」そうですが
鳴り物応援の是非は本来球場に足を運ぶファンが決めるものです。
千葉ロッテマリーンズのファンが応援でメガホンを使わなくなったのは球団に強制されたからではありません。
そんな事をしたらメガホンが売れなくなり、球団の収入減りますしね。
ファンが自発的に無くしていき、声援中心の応援になったのです。
球団が言うべき事はあくまで「ファンに対する要望」にするべきであって「ファンに対する強制」というのはおかしいでしょう。
球団の言い分に理があり、ファンもそれが正しいと思えば自発的に鳴り物も自粛されると思います。
 
現状では関東のイーグルス応援団は鳴り物を使うようですし、
球団の方針はファンを抑圧する行動に見えます。
 
そもそも球場の座席幅の問題もわからない、ロクに球場に来たことも無いような人物が応援規制をすることほど馬鹿げた事はないですね。
 
東北イーグルス公式サイト
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