あまり野球とは関係無い話

「私は、手紙もそうだが、電報による意見交換にいつも不安を感じている。
説得、理解という人間関係は、限られた通信手段である文章だけではなく、
対面したときの雰囲気、顔色、声の調子などでしか効果をあげない場合が多いからだ。」
 
 1945年3月31日土曜日 欧州連合軍最高司令官ドワイト・アイゼンハワー
 
これはネット上で会話する上で現在でも言えることだと思います。
言葉自体も万能では無いですし、直接話しても意思疎通というのは結構難しいものだったりもしますよね。
それがネット上でならば尚更です。
メールや電話は便利ですが、時には誤解を招くこともあったりしますし…
 
そうした中で選手同士の以心伝心の関係というのは凄いと思います。
併殺を取る時の連携プレーなど練習を通して分かり合える無言の会話であったり
投手と捕手のサインを通しての会話であったり。
これは何も野球に限らず、フットボール(サッカー)、バスケットボール、その他にも色々なことで共通することだと思います。