遠い夜空にこだまする

竜の叫びを耳にして東京ドームに行って来ました。
 
この試合のチケットは4月のロッテ戦の帰りに前売り券売り場を見たら
その日がちょうどこの時期のチケットの発売日で中日ドラゴンズ戦のビジター応援席が売れ残っていたので、間髪入れずに購入した物です。
 
その時にはまさかエース川上が登板するとは思ってもいませんでしたが、
試合は巨人:林と中日:川上の両先発の登板で、一緒に行ったのはバイト先の人なのですが、
その人は落合好きで投手では桑田が好きな人なのです。
それで一週間ほど前に「この日の先発は桑田の可能性も高い」と自分が言ったので楽しみにしていたようなのですが残念ながら林でした…
 
ちょうど巨人は中5日で先発を回しており、桑田が投げたのが5日前だったからなのですが、
「桑田は一週間ごとに投げさす」というような事を堀内監督が言っていたのと
巨人のローテーションがボロボロで予測が難しい状態だったので桑田か林かのどちらかと予想をしていました。
(結果、桑田は翌日に先発しました)
 
試合が始まってみると、巨人の先発の林は1回表には早くも満塁のピンチを迎え、
選手がマウンドに集まり始めました…
その好機を見逃さずにアレックスが得点、その後にもアレックス、立浪が得点を追加
川上も安定感のあるピッチングで無失点で試合を進めるも6回に1点を失うと、その後も続けて失点…
 
ただ、この試合で落合野球というものが見れた気がします。
エース川上はピンチであっても信頼されていたからです。
結果は打たれてしまいましたが、7回裏に逆転され2点ビハインドの場面で岩瀬を投入する辺りが落合流だと思いました。